※この記事はプロモーションを含みますが、著者が実際に魅力を感じたサービス・商品のみ紹介しています。
駐在・留学前に感じる不安と疑問
こんちには、フィッシュアンドチップスよりもコロッケ好き。イギリス駐在員のしゅーじです。
「駐在・留学が決まったけれど、何を準備すればいいの?」
「パスポートや衣類は準備したけど、これだけでいいの?」
「限られた時間をどう使えば後悔しない?」
海外駐在・留学が決まると、嬉しさと同時に大きな不安が押し寄せます。
私自身、夢だったイギリス駐在を命じられた瞬間は誇らしかったものの、現地生活が始まると毎日が想定外の連続。その中で「これはやっておいて本当に良かった!」または「持ってくれば良かった」という反省・学びがたくさんあります。
この記事にはそうして得たノウハウをすべて詰め込みました。
海外駐在・留学前に「何を準備すれば正解なのか」を1記事で全体像から具体策まで把握できるようにまとめました。この記事を読めば、
・出国前に必ずやるべきこと
・経験者だけが知っている落とし穴
・持っていくべき/持っていかなくていい物
が迷わず分かります。
まずはここから|優先対応すべき7点
私の持論ですが、生活必需品は買い忘れても、ほぼ現地調達が可能です。まず優先すべきは「自己紹介の準備」や「現地の文化理解」など、付け焼刃では対応できない事項だと思っています。
この記事の後半には、生活必需品や買い物リストも用意していますが、まずは以下の7項目をしっかり意識してから、準備に取り掛かりましょう。
鉄板自己紹介ネタ3パターンを準備する
駐在・留学生活のスタートで必ず直面するのが「自己紹介」です。職場の上司や同僚との顔合わせ、学校での生徒同士の挨拶、ちょっとした飲み会まで、自己紹介なしでは始まりません。
自己紹介は駐在・留学生活の最初の壁を越えるための最強の準備です。ここはしっかり手を抜かずにやっていきましょう。あらかじめ鉄板の3パターンを準備しておくだけで、第一印象は大きく好転します。
① 職場や学校で使える定番フレーズ
これまでの業務経験や専門分野を簡潔にまとめる。海外では「あなたは何ができる人か」を明確に伝えることが重要です。例えば、

I was in charge of developing new products when I was in Japan(日本にいたときは、新商品の開発を担当していました)
日本でやっていたことに関する簡単な説明は、現地で飽きるほど使う定番構文です。
➁ 自分を表現するプライベート用のフレーズ
趣味や出身地など、相手が乗っかりやすい話題を盛り込むことが重要です。
内容は何でもよいですが、例えば、

I enjoy running, and I’d love to take some short trips on weekends. If you have any recommendations for nice places to go for a run, please let me know.(趣味はランニングです。週末は少し遠出をしてみたいので、もしランニングにおすすめの場所があれば教えてください)
といった一言があれば、現地の人たちとの会話をぐっと広げやすくなります。
③ くすっと笑える和ませフレーズ
自己紹介に軽い失敗談や流行のネタを交えれば、場の緊張が和らぎます。
ユーモアは国境を越える共通言語です。例えば、

This is my first time living abroad, but I’ve watched Harry Potter many times, so I know a lot about the UK. (海外生活は初めてですが、ハリーポッターを何度も見てきたので、イギリスのことはよく知っています)
聞いた人が微笑ましくなるようなフレーズを準備していけば、第一印象はバッチリ。
渡航先の文化・歴史を学んでおく
もし日本に来た外国人が、日本の歴史や文化について楽しそうに話していたら、私たちも嬉しくなりますよね。同じことが渡航先でも起こります。具体的メリットとしては、
- 会話の引き出しが増え、雑談に困らない
- 現地の人に「あなたたちの文化や価値観を尊重している」ことが伝えられる
- 日々の生活と知識をリンクさせることで、より地域に詳しくなれる
難しい学問的知識は不要です。ガイドブック、映画、音楽など、自分が楽しめる形で触れておくだけでも十分効果があります。私はイギリスに行く前、以下を実践しました。
- 英国史の入門書を読む
- シャーロック・ホームズのドラマを観る
- イギリスが舞台の映画『パディントン』を鑑賞
オンライン英会話で「口慣らし」する
渡航前の数ヶ月で英語力を飛躍的に伸ばすのは現実的ではありません。それよりも重要なのは口と耳を慣らすことです。
私が実践して良かったのは、オンライン英会話を毎日20分続けることでした。対面スクールよりも手軽で、忙しい準備期間でも無理なく継続できます。具体的には以下メリットがあります。
- 心理的効果:英語を話すことへの抵抗が薄れる
- 身体的効果:口の筋肉が鍛えられ、発音がスムーズになる
海外に出る前は、英語は“話す筋力”を少しでも鍛えておくと本当に楽になります。
日本にいる間はどうしても“読む・聞く”に偏りがちで、実際の会話になると頭が真っ白になってしまうことが多いからです。
完璧を目指す必要はなく“口を動かす習慣があるかどうか”で初期の適応スピードが全然違います。
一か月でも二ヶ月でもよいので、まずは初めてみてください。これが渡航後のロケットスタートにつながります。私はビジネス英語に特化した「ビズメイツ」を使いましたが、効果抜群でした。
初心者でもビジネス英会話を始められるビズメイツ留学生・ワーキングホリデーの方は、より幅広いテーマについて学習でき、業界最大手のDMM英会話がおすすめです。
スマホを楽天モバイルに切り替えておく
海外への渡航が決まったら、スマホの契約プランは一度整理しておくと安心です。
海外に出てからは多くの人が現地の携帯電話(SIM)を契約しますが、銀行やクレジットカード、サブスクサービスなど、多くの日本のサービスは「日本の携帯電話によるSMS認証」を前提にしており、これが使えないと生活が一気に不便になります。
各種サービスを比較した結果、私は楽天モバイルを選びました。良かったのは日本の電話番号を維持したまま海外ローミングが月2GBまで無料で使えること。
イギリス赴任後は現地で契約した「Three」という回線をメインで使っていますが、海外旅行した時は、今でもときどき楽天モバイルの海外ローミングを使用しています。

もちろん固定費はかかりますが、3GBまでの使用であれば月額980円(税別)と格安なので、実用性と精神的安心を考えれば、コスパは抜群です!
体を鍛えておく
海外駐在・留学が決まったら、仕事の準備よりも先に“体づくり”を始めてほしいです。
異国の環境に飛び込むと、生活リズムの変化・仕事の負荷・慣れない気候など、最初の数ヶ月で体調を崩しやすいもの。海外生活では日本以上に「体力」と「身体的な存在感」が自分を守る武器になります。
さらに、これはあまり語られませんが、体が小柄な日本人は舐められやすいという現実もあります。電車や街中で強引に割り込まれたり、仕事の場で軽く扱われることもゼロではありません。
海外生活は長丁場。体力は最大の防御であり、キャリアの土台。渡航前の数ヶ月こそ、未来の自分を守るための準備期間です。
Kindleを手にしておく
海外で暮らし始めてまず感じたのは、日本語の本がほとんど手に入らないという現実。そんなときに大活躍したのがKindleです。
紙の本と違って荷物にならず、軽くてバッテリーも長持ち。海外にいると「〇〇について勉強したい」や「〇〇について知りたい」と知的欲求が高まります。そんな時に読みたい本をすぐ手に入れられることで、学びや成長のリズムを止めずに済みます。
重たい参考書や単語帳を持ち歩かなくて良くなるので、英語学習にも活躍すること間違いなし。「持っていると圧倒的に快適」で、自らの成長を加速させてくれる便利アイテムです。
VPNサービスを登録しておく
海外渡航の準備で「意外と忘れがちだけど必須」なのがVPNサービスの契約です。
海外に出て最初に感じる不便は、日本では当たり前に使えていたサービスが地域制限で見られないこと(逆に日本で海外VPNを使えば、Netflixでスタジオジブリ作品を見られたりもします。)
特に代表的なのが TVer・Yahoo! JAPAN・Abema・日本のスポーツ中継 など。「これも見られないの?」と驚くほど制限が多いんです。

また銀行やクレジットカード・サブスクサービスにログインするとき、海外IPからだと不正アクセスを疑われてアクセスできないケースもあり、生活インフラに支障が出ることもあります。
VPNを使えば、日本からアクセスしているように見せられるため、ほぼすべてのサービスをそのまま利用できます。
私が使っているのは、駐在員・留学生の定番「NordVPN」です。一部のVPNサービスでは、接続しても上手く機能(サイトやアプリにアクセス拒否される)ことがありますが、NordVPNはそういったことが少なく、私の周りでも多くの人が使っています。
快適なネット環境NordVPNであなたのネット上の個人情報を守りましょう【NordVPN.com】
簡単に世界中の通信回線を切り替えることが可能です。
生活の必需品リスト|忘れ物は無い?
海外生活の大変さは、「現地に到着してから初めて気づく不便」にあります。
日本では当たり前のものが、海外では簡単に手に入らなかったり、品質が違ったり、価格が高かったり…。
ここでは、初めての海外駐在・留学でも安心してスタートするための“必需品” をまとめました。
単なる持ち物リストではなく、経験者だからこそ分かる理由つきで紹介します。
パスポート
海外生活の“すべての鍵”になるアイテム。
渡航先によっては「残存有効期間6ヶ月以上」を求められるケースがあり、これを満たさないと搭乗できないことも。有効期限は必ず早めにチェックしておきましょう。
VISA関連書類
ビザ審査は国・滞在目的によって必要書類が大きく異なります。
特にアメリカは入国審査が厳しく、中国は紙の書類を求められる傾向が強め。
私はPDFだけで安心していたら、空港で紙の提出を求められて焦ったことがあります。
必ず 紙/PDFの二重管理 をしておくと安心です。
常備薬
日本の薬は成分が控えめで身体に優しいですが、海外の薬は効果が強い=副作用も強いことが多いです。私も海外に来て初めて飲んだ風邪薬で眠気が一日中残り、仕事にならなかった経験があります。
普段使っている薬は必ず持ってきてください。特に風邪薬・頭痛薬・胃薬・目薬は“日本ブランドの信頼性”が本当にありがたく感じます。
クレジットカード(複数ブランド持ちが必須)
海外では日本と違い、「このカードは使えません」が普通に起きます。VISAとMasterの2枚構成にしておけば、ほぼどこでも対応可能。
アメリカはMasterが強く、中国ではUnionPay(銀聯)が必要になる場面もあります。ブランド分散は大人の海外生活の基本です。
必要最低限の衣類
洋服は現地でも買えますが、サイズが合わない・価格が高い・品質が微妙の三拍子がそろうのが海外あるある。特に日本製の下着や靴下のクオリティは圧倒的です。
「別に現地で買えるでしょ?」と思って出国した友人が、アメリカの物価の高さに驚いて帰国後すぐ日本で買い直していました。消耗品は日本で揃えるのが鉄則です。
変換プラグ
国によってコンセントの形が全く違います。一例ですが、
- アメリカ:A
- 中国:A・C混在
- ヨーロッパ:C・F
- 英国:G
1つ持っていくなら マルチタイプの変換プラグ が圧倒的に便利。
ホテル・空港・Airbnbなど、どこでも使える万能アイテムです。
スーツケース
海外の空港スタッフは、もはや“荷物を丁寧に扱う文化”がありません。
投げられ、転がされ、積み上げられ…とにかく衝撃が強いので、スーツケースは耐久性が命です。
私は奮発してRIMOWAを買いましたが、何度も命を救われている実感があります。
長期滞在なら、安物より丈夫なものを選んだ方が結果的にコスパが良いです。
筆記用具
海外の筆記具は高い上に書き心地がいまいち。イギリスではデザインは良いものの品質が安定せず、価格が日本の2〜3倍することも珍しくありません。
仕事や勉強の効率を落とさないためにも、使い慣れたペンを数本持っていくとストレスが減ります。
免許証
日本の免許証を持っていれば、簡単に国際免許を発行できます。
海外は公共交通が便利ではない地域も多く、ちょっと郊外へ行くだけで車が必要になることがあります。
国によっては「日本の免許+英訳証明」で運転できる地域もあるので、持っておくメリットは大きいです。
パスポート写真の予備
海外で証明写真を撮ると、「え、これでこの値段?」と驚くほど高額だったり、画質が荒かったりします。
ビザ更新、学生証、各種申請など、意外と使う場面が多いので、日本で数枚撮影して持参しておきましょう。
必須ではないけど“生活の質が激変”するアイテム
海外対応の延長コード
変換プラグとセットで使うと最強。ホテル・空港・カフェなど、**「コンセント1つしか無い問題」**を一気に解決してくれます。
モバイルバッテリー
海外ではスマホがライフライン。地図・翻訳・支払い・タクシーアプリ…すべてスマホに依存します。
電池が切れた瞬間、「本当に途方に暮れる」というのは海外初心者が必ず体験すること。
モバイルバッテリーは心の平穏を保つための保険です。
AirTag(荷物紛失対策)
海外の空港で荷物が行方不明になるのは珍しくありません。AirTagがあればスーツケースの位置がリアルタイムで分かり、精神的ダメージが大幅に減ります。
特に財布やカードケースに挟み込める、「カード型」がおすすめです。
ノイズキャンセリングイヤホン
ただでさえガヤガヤとしており、人々の声も大きいのが海外。渡航中の飛行機・現地での通勤・勉強・リモート会議など、集中できる環境を自分で作ることができます。
騒音が多い地域ほど、“静寂を持ち運べる” ことが貴重です。イヤホンは節約せず、思い切って投資することを強くお勧めします。
※もっと詳しいアイテム解説はこちら
日本の各種家電
家電はもちろん海外でも買えますが、やはり日本製のクオリティと使いやすさは段違い。特に炊飯器やドライヤーなどは、日本製を買って持っていくことを強くお勧めします。
渡航前に「やらなくて良かったこと」3つ
本格的な英語学習
短期間で大幅にレベルを上げるのは難しく、貴重な駐在・留学前の時間を使うのは非効率的です。現地に行けば語学力や嫌でも向上するもの。
最低限の自己紹介練習や口慣らしなど、効率的な準備にリソースを集中させ、残りは大切な人との時間を優先する方が得策です。
自己啓発本の読み漁り
自己啓発本は一時的なモチベーションにはなりますが、駐在準備に直結するわけではありません。やるべきことはすでに明確なので、行動に時間を割きましょう。
貯金や資産運用に集中すること
渡航前には無理に貯金するよりも、自己投資や家族・友人との時間にお金を使う方が有意義です。また資産運用は勤務・留学先の規定で制限される場合もあるため、出発前に焦って始めるのは得策ではありません。
まとめ:渡航前の準備は「効率」と「実用性」がカギ
最後に、私自身が駐在生活で気づいた“心構え”を共有します。
- 最初の3ヶ月はうまくいかなくて当然
- 英語は“できる日”と“できない日”があって普通
- 現地の価値観を否定せず、まず受け止める
- 失敗は経験値になる
- 完璧主義は手放していい
このマインドがあるだけで、海外生活がぐっと楽になります。
皆さんの明日が、今日よりも更に輝きますように。ロンドンより愛をこめて。

海外駐在や留学は大変なことも多いですが、あなたの人生を変える貴重な経験になります。しっかり準備して最高のスタートダッシュを切りましょう!
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